2007年10月24日
うつ病かな?と思ったら

こんにちは、ぷれしゃすです。
10月24日配信 産経新聞のニュースにこんな記事がありましたので紹介いたします。
「うつ病かな?うつ気味かな?意欲がわかない?体調も悪いな」と思ったら、
早めに医師やカウンセラーにご相談されることをお勧めします。
誰かにじっくり話を聴いてもらうだけでもずいぶん違います。
家族や友人にも話せないときは、ぷれしゃすにご相談くださいね。
また、経営者の方や人事部門の方で社員のメンタルケアについてご心配な場合もご相談くださいませ。
鬱病 働き盛りに急増中 対応遅れで長期化 心も「健康診断」必要
30代、40代の働き盛りに増えている鬱病(うつびょう)。重症化すると本人がつらいのはもちろん、企業にとっても大きなデメリットとなるだけに、予防や早期発見が求められる。そのため従業員の「心の健康」対策として「EAP」と呼ばれる支援プログラムを導入する企業が増えている。体と同じように心の健康診断を定期的に行い、鬱病などメンタル疾患の重症化を防ぐのが狙いだ。(平沢裕子)
◇
情報システム会社に勤務する山田一郎さん(34)=仮名=は昨年8月、産業医との面談で3カ月の自宅休養を指示された。鬱病が強く疑われたためだ。山田さんの会社は同年4月、同業企業と合併。職場環境が大きく変わった山田さんは、1カ月後に仕事上で大きなミスをし、新しい上司に強く叱責された。この後、不眠や食欲不振などの症状が続いた。
ミスをしてから約3カ月後、異変に気づいた元上司のすすめで産業医を受診し、鬱病がわかった。
企業合併や成果主義の導入など、働く人の環境が様変わりする中、山田さんのようなケースは珍しくない。山田さんの場合は自殺など最悪の事態にまでは至らなかったが、鬱状態になってから医師に相談するまで3カ月が経過しており、回復にも時間がかかった。
◇
IT企業などを中心に約60社が利用するEAPプログラム「アドバンテッジEAP」を開発・運用する東京海上日動メディカルサービスの長野展久・医療本部長は「鬱病は対応が遅れると、それだけ回復にも時間がかかる。ただ、初期の場合、家族や職場の同僚が気づかないことも少なくない」と指摘する。
同EAPは、従業員全員に対して定期的にストレステストを実施。「何でも話せる友人がいる」「上司は困ったとき話を聞いてくれる」など約100の質問項目にこたえてもらい、ストレスの高さを測定。要対応者を選別する。メールや面談でのカウンセリングを通じて本人に自身の状態に気づかせ、医療機関の受診を促し、重症化する前に治療に結びつける。
長野本部長は「一般的に要対応者として選別されるのは約1割。そのほとんどは自覚がないが、早期対処で病的な状態になるのを防ぐことができる」という。
◇
成田国際空港株式会社は平成17年から同EAPを提供するアドバンテッジ社と契約した。総務部厚生労務グループの笹田祐爾マネジャーは「メンタル疾患に対して社員全員が興味をもってくれるようになったのが一番の成果。病気に対しての認識が高まれば、『寝付きが悪い』などの症状が続いたときに、『医師に相談してみよう』と早期の対応につながる可能性が高い」と評価する。
長野本部長は「メンタル疾患を自発的に相談する人はまずいないといってもいい。体と同じように心も定期的にチェックして、状況を確認するとともに、医療的な見地からの判断と介入が不可欠だ」と話している。」
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<ヒーリングメニュー>
☆ 対面・電話・オンラインでお受けしております。
①カウンセリング
料金は1回60分(1万円税別)
サイモントン療法カウンセリングの詳細はこちらへ→サイモントン療法カウンセリングをオンラインで受けてみませんか? - 玉田まゆ子公式サイト (tamadamayuko.com)
回数チケット(1回60分)有効期限1年間
3回 27,000円
6回 48,000円
10回 70,000円
☆
②催眠療法(ヒプノセラピー)
料金は初回120分(2万円)
☆初回以降は90分(1万5千円)、60分(1万円)と、ご希望の時間で対応致します。
☆
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セラピーの詳細はこちらへ→新メニュー「メディテーショナルセラピー」スタート! - 玉田まゆ子公式サイト (tamadamayuko.com)
☆
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完全予約制です。
ご予約やお問い合わせは、公式ライン・メール・お電話で。
mayuko.tamada@gmail.com
09076865810
Posted by ぷれしゃす at 18:31│Comments(2)
│ぷれしゃすの「こころのオハナシ」
この記事へのコメント
うつ病や精神衛生に力を入れている企業は数少ないですよね。
私たちの職場はメンタルヘルスが重要といいながら見せ掛けだけで・・。仕事の質ばかり気にかける・・。仕事の質なんて職員のモチベーションでかなり変わっていく事など分かっていないのか?日本人は我慢する事を苦と思わず・・出来ない自分を責める・・・。表面ばかり取り繕う人たちに嫌気がさしてます。まっ嫌なら相手にせず・・・。すっきり辞めますね。
なんか投げやりな感じですが・・。言っても分からない人に腹を立てて自分の気持ち汚すの嫌なんです。
遅くまで残って仕事をする奴はがんばっている・・・。なんて馬鹿か?手が遅いだけやろ!って叫びたいです。きっと今に言ってはいけないこと言っちゃうんだとおもいま~す。
私たちの職場はメンタルヘルスが重要といいながら見せ掛けだけで・・。仕事の質ばかり気にかける・・。仕事の質なんて職員のモチベーションでかなり変わっていく事など分かっていないのか?日本人は我慢する事を苦と思わず・・出来ない自分を責める・・・。表面ばかり取り繕う人たちに嫌気がさしてます。まっ嫌なら相手にせず・・・。すっきり辞めますね。
なんか投げやりな感じですが・・。言っても分からない人に腹を立てて自分の気持ち汚すの嫌なんです。
遅くまで残って仕事をする奴はがんばっている・・・。なんて馬鹿か?手が遅いだけやろ!って叫びたいです。きっと今に言ってはいけないこと言っちゃうんだとおもいま~す。
Posted by 弟子 at 2007年10月26日 08:46
弟子さま
そうですね。我慢が美徳みたいな考え方がどこか日本人気質として残っているのでしょうね。
でも、私たちは自分本位で行きましょう。自分らしくあるということに重点を置いて行きましょうね。
最近、社内でうつの症状がでている社員の多い会社も増えているようです。
会社側もどう対応してよいのかわからないのでしょうね。
社員のメンタルヘルスは企業の業績にもかかわる大切な責務のような気がします。何より心地よく働ける職場でありたいですね。
そうですね。我慢が美徳みたいな考え方がどこか日本人気質として残っているのでしょうね。
でも、私たちは自分本位で行きましょう。自分らしくあるということに重点を置いて行きましょうね。
最近、社内でうつの症状がでている社員の多い会社も増えているようです。
会社側もどう対応してよいのかわからないのでしょうね。
社員のメンタルヘルスは企業の業績にもかかわる大切な責務のような気がします。何より心地よく働ける職場でありたいですね。
Posted by ぷれしゃす
at 2007年10月26日 20:05

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